PBLの世界(15)中学入試は、留学生受け入れ政策とコンピュータ進化と国際経済の変動の三つ巴の象徴[了]
★3回にわたって、1980年代に始まった社会変動を象徴する中学入試の変容を描いてみたつもりであるが、それを表にまとめてみた。
★そして、社会変動の完成には少なくとも半世紀は必要だろうから、2021年から2030年までを勝手気ままに予測してみた。とはいえ、いろいろな見識者がすでに未来予想をしているので、独自の予想ではないが。
★一つだけ独自のものらしいものとは、新しい経済システムが生まれてくるという予想である。
★これはあまり多くの人は予想しない。どうしても今の延長で考えがちであるから、しかたがないが、それは化石燃料ベースで考えるからである。
★エネルギーのベースが、化石燃料から人工光合成にシフトしたらどうなるかを考えるとワクワクしないだろうか?まさか人工光合成などできないだろうというところから考えるのではなく、もし人工光合成ができたならというところから考えてみるといかがだろうか。
★もちろん、これとても私が考えたことではない。すでにこのプロジェクトは始まっているようだ。未来はやはりデストピアよりユートピアをつくりたいじゃないか。
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