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2019年8月 2日 (金)

週刊東洋経済の特集「中高一貫校」(4)駒込のSTEM入試紹介される。背景に白山4校の動きも。

★週刊東洋経済7月27日号の記事「中高一貫校の入試スタイルが激変し始めた事情 理数教育注目で創造力や思考力試す問題続々」で、駒込の新型入試「STEM入試」が紹介されている。

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★記事によると、「駒込中では、2019年度からSTEM(プログラミング)入試を導入した。同校でSTEM教育に力を入れているのを受けたもので、算数問題と、実際にビジュアルプログラミング言語「スクラッチ」を使ってプログラミングをする。STEMの力を試す算数では、駅から学校までの経路について考えるものなど、生活の場面に関連づけた内容を出題している」とある。

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★適性検査型とも思考力入試とも2科・4科テストとも性格が違う。プログラミングという体験や生活の場面で算数をどう使うかという体験が中心ということなのかもしれない。それゆえ、記事では、「駒込中の河合孝允校長はSTEM(プログラミング)入試を「(体験会を通して子どもを)育てる入試」と表現する」とある。

★そして、このような新型タイプ入試を広げるために、駒込で、白山4校が集まって新型タイプの体験会と講演を開催するという。協力・後援は首都圏模試センター。

★このような駒込の他校と差別化しながらも、新型入試の市場を広げようというマーケティング的な手法は、さすがである。どうやら、多様な新型入試は、中学入試の意味を変える局面を迎えたのかもしれない。

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