PBLの世界(17)夏の思い出~♪
★この夏は、5時間の研修や3時間の研修、90分の研修を4つ実施する機会をいただいた。その他に養護教諭の先生と保健室から見た学校の≪対話≫について対話したり、数学問題の多面的なアプローチについて、実際に高2のみなさんが語り合っている(教え合っているのではない。ここが実におもしろかった)PBL授業をリサーチさせていただいた。
★合間を縫って、仲間と<PBL>の世界について≪対話≫もできた。経産省と文科省の違いと共通点も識者にヒアリングすることもできた。トニー・ワグナーの著書を読み返して経産省の「未来の教室」第2次提言と照合しなおしてももみた。年に一度くらいしか会えない友人とその日は半日≪対話≫をした。社会学的、経済学的、文化人類学的、サブカル的視点で、特にテーマはない、ウダウダした≪対話≫だが、硬くなった脳みそを少し柔らくしてもらった。お盆休み明けからは、9月1日のシンポジウム開催に向けて仲間とほぼ毎日やりとりした。
★スリリングだったのは、「世界をあっと言わせるような」次なる構想について≪対話≫し続けたこと。もちろん、これからが盛り上がるのだが。知恵の女神ミネルバは、空が灰色になってから飛び立つ。だから、21世紀型教育が国内に広まり、シリコンバレーでHTHの教育が順調に展開するようになってから、経産省は「未来の教室」を提言。
★しかし、空が灰色になる前に、眩しい光の向こうに、見えはしないが、確かにある次なる構想にむかっていちはやく弓を射る八幡大菩薩の弓が欲しいというわけだ。
★シンポジウムに向けて、そんな武器創りを、運営者と登壇者とコンセプトをすり合わせながら構想を練った。いや練っている真っ最中である。後期の大学の講義で盛り込む未来からのPBL情報も練っておきたいという個人的な関心もある。
★心残りは、ネルソン・グッドマンの「芸術の言語」とJaff Frankの新刊“Teaching in the Now”が積読のままだということ。次なる構想のヒントになる本なので、斜め読みができない。年内に読めたらと思う。
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