【未来を創る学校05】静岡聖光学院が開く未来は、生徒と共にである。
★本日、静岡聖光学院の学校説明会と体験授業が開催された。説明会の参加者は昨年比200%以上。今まで使っていた小ホールには収まり切れず、体育館で行われた。説明会は学院長岡村先生が愛を語り、校長星野先生は、その愛が静岡聖光学院の爆発的な教育イノベーションを生み出している実態について説明した。そして、中1生による学校の様子が語られた。
★学院長は、幸せとは何か?その本質を語った。それは愛である。すべてはここから流れ出るのである。静岡聖光学院の人気急上昇の理由は、この愛の重要性に、気づいた受験生・保護者が増えたからだろう。
★しかし、その愛は、なぜ静岡聖光学院に豊かに存在しているというコトがわかったのだろうか。それは実態の伴った愛が背景にあると確信できる教育活動の広報力にある。
★説明会が始まる前に、本間さん久しぶりですと、高3の古杉くんが話しかけてくれた。自分の目指すべきマインドをすぐに話してくれて、今は受験勉強に専念すべく、後輩の仲間にいろいろんなことはエンパワーしたという。古杉くんとその友人たちは、たしかに驚くべき世界を巻き込む動きをした。
★11以上の海外との交流プログラムができたのは、古杉くんたち高2が中心となって、中1から全学年巻き込んで、先生方と実際に活動したからだ。手分けして、イギリスに、マレーシアに、シンガポールに、インドネシアに・・・飛んだ。ちょうど1年前に私たち21世紀型教育機構のイベントでも大活躍。世界を巻き込み今までなかったものをみんなと創り上げるジェネレーターの役を果たしているのだ。
★古杉くんは、そのロールモデルは、星野校長ですと語ってくれた。帰り際に星野校長と少し対話したが、そんないい話は私の胸の中にそっとしまっておこうと思い、知らせなかった(笑)。
★たった、1年間で見事に創り上げた新しいキャンパス、新しいカリキュラム、新しい授業、新しいグローバルイマージョン。すべて先生方と生徒のみんなと創り上げたものだ。その様子は、静岡に広まった。こんなことは、愛がなければ成就しないのは、心を持っている受験生と保護者には、すぐわかることだ。そして、そのような方々が、こんなにたくさんいるのだ。静岡聖光学院は光を放つ希望の丘であることはもはや明白だ。
★だから、星野校長の話は、この1年間で創り上げた本物の愛のカタチの多様なプログラムやイベントや部活や寮生活の話だった。すべて学内の教師と生徒一丸となって創り上げたものだ。終了するや拍手喝采。期待がかかる。
★そして、それを検証するように微笑ましい中学1年生のプレゼンテーション。父親と一緒に来ていた少年が事あるたびに、顔を父親に向けて、ねえ、これこれ、これだよ、これっと、笑顔で語りかていたのが印象的だった。
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