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2019年6月18日 (火)

全く新しいフレームを創るために 石川一郎×鈴木裕之×本間勇人のクレイジーコミュニティ≪TFR≫を求めて!

★2020年大学入試改革はいよいよやってきた。この大学入試改革をリサーチし本を執筆・編集したきた3人が久々に飲み明かした。そして、やはり日本から見ている改革では、日本は変わらないというのはわかってはいたけれど、改めて確認をした。

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★だから、今業界で固執されているPISAだとか、大学入学共通テストだとか、AO入試だとか、探究の学習の時間だとか、主体的で・対話的で深い学びという日本流儀の制度をいったんないものとして何が普遍的に残るのか考察してみることにした。

★今の日本の大学の学問ですら、ないものとして、その代わりに何がありうるのか考えることにしてみた。

★つまり、これらすべては、未来を語りながら、結局は自己利益以外の何物でもなく、普遍的な世界市民的な見地で考えられているものはないとラディカルに仮説を立ててみた。

★すると、これらのまやかしの化粧を剥いでみると、そこに残る自然体というか本質は、「対話」しか残ろないことに気づいたのだ。

★大学入試改革から考えればよい市場はもちろん厳然としてあるし、それはそれでよいと思うが、石川一郎×鈴木裕之×本間勇人は、普遍的な対話という存在理由から考えることにした。そこから、教育を組み立てなおしてみようと、それは森の道を行くようなものであるかもしれないから、とりあえずTeam Forest Roadとしておこう。

★世界的見地からみた教育とは何か?その存在理由ははっきりしているので、何を創るかが最重要な今日この頃である。もっとも世界的見地だけではまだ、真理が曇っているかもしれない。しかし、日本から見ているものほど曇ってはいまい。

★TFRは、20人くらいでコラボしていく。年内にお披露目したいと考えている。そのときの名称はTFRではない。TFRという名称は、そこにたどりつくまでの道行の名づけに過ぎない。

★いったいどうなるのか?それはわからない。とにかく、いったん中学受験業界の3種の神器、教育産業の三種の神器と呼ばれているネットワーク以外と組み立てようと。そうしないと市場が新しくならない。市場が新しくならないと対話の質が変わらない。変わろうとか変えようとかいいながら、フレームを変えないという自己欺瞞と厳しく対決していく自己内省から始めたいと思っている。

★私たちが考える≪対話≫は哲学的対話ではない。ジェネレーターとしての新しい市民としての対話のことを示唆する。

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