【未来を創る学校06】静岡聖光学院の授業はグローバリューションそのもの。
★本日の静岡聖光学院の授業体験は、受験生にとって、他では体験できないものだった。グローバリューション体験だったのである。同学院の凄まじい多様なグローバールイマージョンのプログラムとPBL(アクティウラーニング)とICTを結合した授業の革新性は、合わせてグローバリューションと呼ぶべき現象である。しかも、その現象が普段の授業の中で起こっているのである。
★社会の授業はクエストゲーム。SGDsであるグローバルゴールズを達成するためのゲームで、自分の判断や行動で世界を変えることにつながる体験ができる。生徒はこれで世界を変えれるかも!っと議論し、ゲームマスターと交渉した。
★もちろん、ゲームと言っても遊びの要素もあるが、実はなかなか深い。
★ノーベル経済学賞を受賞した経済学の「ゲームの理論」の応用である。学問が授業の中にアクティブな形で生かされる。なんてグローバリューションなのだろう!
★プログラミング体験は、MITメディアラボのレズニック教授の実績を応用したレゴを使ったロボット制作とプログラミング。MITのレズニック教授の理論は、シーモア・パパート、ピアジェの理論に基づきながら、新しいPBLとICT教育のプログラムを世に出した。その考え方が基礎となったプログラム。MITメディアラボは、世界中のPBLのモデルの一角を成している。
★このPBLの授業の特徴的なところは、Learning by makingが中心で、当然ものづくりに生徒は没入する。この身体脳神経系のフル回転こそ、全身が脳になって創造性を高めるフロー状態である。ハーバード大学のハワード・ガードナー教授が芸術性やクリエイティビティを生み出す重要な子供の行動として注目している。
★生徒ばかりか、先生もプログラムをマシーンに生徒といっしょにインストールしながら目を輝かせている。まさに教師も生徒も共に学ぶ授業。これも、グローバルな学習観とICTが結合したグローバリューションだ!
★そして、英語の授業は、英語で実験する。スライムを創るのだが、購買部にいって、材料を買うところから始める。ところが、購買部のスタッフは外国人。英語で材料を購入するというシチュエーション。
★購入したら、実験室に行って、スライムづくり。ここでも言語はオールイングリッシュ。英語の講師の中には、隣の静岡大学の留学生もサポートにきてくれていた。普段から英語のキュニケーション授業のサポートをしてくれている。だから、英語が出来なくても冒険心旺盛なら全く大丈夫。
★今年もマレーカレッジに招待され、静岡聖光学院の生徒は国際科学コンクールに出場する。もはや理科も英語で行う時代だと、在校生は感じている。その雰囲気を入学前に感じて欲しいということだろう。
★そしてこれもまたグローバリューションである!
★かくして、静岡聖光学院の先生方は革新的な授業に挑戦している。当然、生徒も挑戦している。体験授業以外の通常授業ものぞいてみた。
★数学の授業だったが、しっかりICTを使っていた。授業の中でグローバリューションが爆発している学校。それが静岡聖光学院だ。
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