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2019年6月 9日 (日)

【2020年首都圏中学入試動向01】今年も首都圏中学入試は勢いが止まらない!

★6月8日(日)、首都圏中高一貫校の3分の1であるおよそ100校が、学校説明会、オープンスクール、公開行事を同時開催。どこも受験生・保護者が集まったようだ。どんな学校で開催されたか、思いつくまま列挙してみよう。

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(写真は、大妻中野公式faebookから)

上野学園、大妻中野、成立、城北、佼成学園、佼成学園女子、聖学院、東洋大京北、獨協、立教池袋、栄東、淑徳巣鴨、工学院、聖徳学園、香蘭女学校、玉川聖学院、トキワ松、成蹊、三田国際、八雲、静岡聖光学院、聖光学院、三輪田、桐朋、清泉女学院・・・・

★いずれも、人気がある。やはり、この時期から動くということは、勢いがあるということでもあろう。

★三田国際、聖学院、静岡聖光学院、東洋大京北など、多くの参加者が集まったと聞き及ぶ。また、トキワ松が、まだ公表はしていないが、新機軸を構想しているということらしい。なにやら、いろいろ変化が起こりそうな2020年首都圏中学入試。変化は市場の成長を促す。いいことではないだろうか。

★大妻中野は、SNSでその様子がすでに発信されている。このような俊敏な対応力も、人気の下支えになっている。それに今年は同校から筑波大1名、千葉大1名、お茶大1名、早稲田12名、東京理科大6名、海外大学3名合格するなど大学の実績も右肩上がり。グローバル教育の質のアップデートと結果が相関する丁寧な教育は、やはり高人気のセオリー。

★2025年問題の壁を前に、学校や塾の動きも変化しているが、子供の未来に不安と希望を抱く家庭の情報収集力もパワーアップしている。

★本日9日は、日本大学豊山中高キャンパスで、東京私立男子中学校フェスタが開催された。今年も大盛況だった模様である。

 

 

 

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