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2019年4月 8日 (月)

21世紀型教育の意味(03)海外大学準備教育も超える。

★ミネルバ大学のことはあまりにも有名だ。同大学の学生のクリティカルシンキングの力は全米一位だというから凄い。そして、21世紀型教育機構の教育理念とシンクロしているところもいっぱいある。そう考えたとき、21世紀型教育における中等教育は、このような大学に接続することであり、何も20世紀型大学につながることだけを目指す必要はないしという発想が、メンバー校で湧いている。それだけではなく、そもそも今ある大学から選択するという発想が21世紀型教育ではないという発想までも沸いているのである。

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★現状の大学に接続することは、21世紀型教育機構加盟校にとって、ある意味、プロクルステスのベッドである。かといって、海外大学進学準備教育で解決するかというと、特に米国や英国の大学は学費が高すぎる。

★限界費用ゼロ社会になるとしているときに、そんなに高い学費は、本当に未来の投資になるのだろうか。もちろん、国内の大学の接続に中高時代の才能教育を捨てざるを得ないような事態があるとするならば、海外大学にいくしかないかもしれない。

★しかし、私たちは、ミネルバ大学を見習うべきではないか。既存の国内外の大学に高校生を進ませる道のみしかないわけではなく、起業と同様、ミネルバ大学のように高等教育機関を新しく作ってしまえばよいのだ。

★まあ、そう簡単にはできないが、野心はもっていたほうがよい。そうメンバー校の幾人かの校長は野心を抱いている。実際にミネルバ大学が出来ているのである。9月にジャック・マーがアリババを去る時、もしかしたら彼は新しい大学を創るかもしれない。ミネルバ大学という前例に続く動きがもっとあってよいはずだからだ。

★限界費用ゼロ大学へ。時代は変わる。既存の高大接続しか考えないキャリアデザインはもはや賞味期限切れだろう。

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