香里ヌヴェール学院の授業 考えることが好きな生徒が生まれる
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★2月17日(日)和洋九段女子で開催された「第3回新中学入試セミナー」(21世紀型教育機構)を振り返って、気づいたコトを思いつくまま記しておきたい。当日の内容については、いずれ21世紀型教育機構のサイトに掲載する予定。
(首都圏模試の取締役教育情報部長北一成氏による、中学入試の構造が変わったことが、新タイプ入試の圧巻の分析によってさらに明らかになった。そして、思考コードと入試問題の分析が、今後の模擬試験や出版物に拡大していく動きがでてきたことについて同センター取締役・統括マネージャーの山下一氏は語った。中学入試の構造の変化と深い思考力問題の必要性が問われた。そして、その変化は中学入試市場のプラットフォームの多様化を逆照射することになるのである。)
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★このトークセッションに登壇するのは、和洋九段女子の教頭新井誠司先生、聖学院の21教育企画部長児浦良裕先生、静岡聖光学院の副教頭田代正樹先生。
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★中学受験というのは、教師、在校生、受験生、保護者、塾の先生、受験シンクタンクなどそれらのステークホルダーも巻き込んで、希望と不安と安心安全の調和と不協和音の葛藤の渦に満ちている。
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★2019年首都圏中学入試は、市場的には勢いがあった。応募者総数は伸びたし、受験生数という実数も増えた。しかし、現実はそう甘くない。たしかに、超学歴ブランド校以外は、満身創痍になりながらも、果敢に新タイプ入試を開発し、断行した。受験市場が活気を取り戻さなければ、経営は成り立たない。
★この勢いを生んだのは、超学歴ブランド校ではなく、自分たち自身の創意工夫の労作を市場が評価したことだったが、その恩恵を欲しいままにしたのは、超学歴ブランド校だった。この矛盾に打ちひしがれながらも、学校が主体的に創造的アクションを起こしたことは、そこに中学受験市場の質の成熟が生まれ、新たな私立学校の活路を見出すことにつながった。
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★もともと共立女子は、大妻同様、伝統主義教育で人気を持続していた。しかし、ここ数年、進歩主義的教育(アクティブラーニング×グローバル教育)も実施し、伝統主義と進歩主義の程よい中庸路線が、大きな注目を浴びている。
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★聖ドミニコ学園の中学入試のフィナーレは、2月11日。公立中高一貫校の合格発表後、思いを巡らす受験生・保護者のために設置しているのだと思う。
★今年の聖ドミニコ学園の中学入試の出願数は、見た目の数字は華々しくなかったが、内的な質の変化が起きていると、カリキュラムマネジメントをサポートしている石川一郎先生は語った。
(2月11日の詳しい情報はコチラから)
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★昨日、聖学院の中学入試は終わった。総応募者数前年対比109%(2019年2月4日現在:首都圏模試センター調べ)。毎年前年を上回る上昇気流が巻き起こっている。
(聖学院フューチャーセンターで難関思考力入試は行われた。最初情報が動画で提供された。写真は同校サイトから)
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★今井誠教頭・広報部長によると、今年の三田国際の中学入試の応募者総数は3,103人。昨年の3639人には及ばなかったが、群を抜いた出願数であることは間違いない。高人気に伴う偏差値急上昇による敬遠が理由である。
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★「私立学校研究:ホンマノオト」と「ホンマノオト21」の両方を合わせて、2月1日から3日まで注目を浴びた記事ベスト50を紹介したい。なんらかの2019年度の中学入試の動向を考えるうえでのヒントになるかもしれない。
1:麻布の中学入試問題 東京オリンピック・パラリンピック問題
2:2019年中学入試の新フレーム(04) 麻布の意志 微細で大きな変化: ...
3:【速報】三田国際 2018年度中学入試結果 総数の実質倍率4.6倍!その...
4:三田国際の中学入試始まる。受験生は景色の違う国際知にいよいよ挑む。
5:麻布の中学入試問題② アクティブブレインな算数の問い 麻布に学ぼう
6:麻布の中学入試問題③ 国語 成長のアルゴリズムを組み立てる それにしても...
7:【2019年度首都圏中学入試(38)】 桐朋女子 本物教育の旗を掲げ続け...
8:麻布の中学入試問題④ 理科 おいしいコーヒーの淹れ方を科学する
9:筑駒 新タイプ入試が応募者を増やした!? 変わる兆しがここにある。
10:八雲学園 5月から始まる本物教育の画竜点睛の完成
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★今年の聖学院の応募者総数前年対比は106%(2019年2月2日現在:首都圏模試センター調べ)。予想通り100%を超えた。本日2月3日の午後入試である特待・アドバンスト入試の出願は本日9時まで。まだ間に合うので、挑戦して欲しい。
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