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2019年2月15日 (金)

【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編④】グローバル教育とSTEAM教育の実践。

★2月17日の新中学入試セミナーでは、21世紀型教育機構のメンバー校の先生方もトークセッションに登場。まずは、グローバル教育とSTEAM教育のカリキュラムにおける実践について語る。和洋九段女子の校長中込真先生、工学院大学附属の教務主任田中歩先生、三田国際学園の教頭田中潤先生が登壇。各領域で有名な実践者でありリーダー。夢の共演である。

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★21世紀型教育機構のメンバー校は、はやいところで21世紀型教育改革の本格実施を2015年の中1から開始している。工学院と三田国際がそうで、今年4月から中1~高2までが21世紀型教育改革学年。2020年には、いよいよ中1から高3までの全学年が揃う。

★和洋九段女子は改革3年目であるが、急ピッチで21世紀型教育への進化が進んでいる。21世紀型教育機構のメンバー校は、この3校のように、PBL型授業が展開し、1人1台のタブレットやラップトップを活用しながら教育実践をしている。英語の教育もC1レベルの生徒が多数輩出されるように充実している。

★このようなカリキュラム実装は、21世紀型教育機構のメンバー校すべての共通水準である。そして、そこから各学校が独自の教育を創意工夫して展開しているのである。

★たとえば、中込真先生は、理科の教科書や図録の執筆や編集をしていて、その学術ネットワークは広い。

★田中歩先生はケンブリッジイングリッシュスクールの本邦初の認定校のリーダーとして多様なグローバルネットワークを結び付けている。

★田中潤先生は、アップル社が認めるスーパーティーチャーで、三田国際をアップルが認定するApple Distinguished Schoolとして成長させたマネジメントリーダー。世界のApple Distinguished Schoolとの情報共有や活動などのネットワークをつないでいる。

★したがって、たんに英語の教育やサイエンスの授業、ICTの活用を学内で完結するというレベルを超えて、大学や社会とのつながりのある開かれたグローバル教育とSTEAM教育を実践している。

★今までのように、近未来にこのような教育をやっていきますという宣言ではなく、現在進行形のすばらしい教育内容やシステムの話を聞くことができる。

★もちろん、教育は伝統と革新の平衡進化であるから、ここだけの新機軸の話も聞けるだろう。楽しみである。

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