« 【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編②】目の前に危機がある?!日本の教育を世界に開くリーダーが語る。 | トップページ | 【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編④】グローバル教育とSTEAM教育の実践。 »

2019年2月14日 (木)

【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編③】2019年中学入試は来春大きく変わるためのエネルギーの充電期か?!チャンス到来。

★2月17日(日)、首都圏模試センター北一成氏(取締役・教育情報部長)と山下一氏(取締役・統括マネージャー)のトークセッションがある。テーマの1つは、2019年中学入試の総括と2020年の予想について。

★そして、もう1つは、思考コードの分析のみならず、思考コードを活用した学びの方法論の広がりについて。

190217_2

★2019年度は新タイプ入試のますますの拡大現象がおこっていたし、受験人口も増えた。しかし、にもかかわらず、人口成長論の話だけではなく、入試問題の質やカリキュラムや授業の質へ目を向ける話題も多かった。

★変化が大きくゆっくりウネッテいるから、かえって大きな変化に気づかないという不思議な中学入試だった。

★応募者数が増えなかったりあるいは減ったりしても、実質は定員通り入学者が集まり、しかも合格するレベルもアップしているという今までとは違う傾向も少なくなかった。

★いったいこれは何を意味しているのだろうか。北氏の鋭い情報分析が楽しみである。

★そして、問いの質に注目が浴びるようになった影響は、思考コードによるデータ蓄積とその分析パワーが増してきたことにもよる。

★いくつかの編集者や過去問題集を作成ている出版社の入試問題分析担当者の方々が、「B軸思考」に問いが集中しているが、「C軸思考」の問いも自覚的に出題されるようになっているなどと語り合うようになっているのもやはり何か変わりつつあるのではないか。

★そこは、思考コード仕掛け人の山下氏が今後の大きな展開を語るだろう。

★中学入試の大きな変化のウネリをつかむことと思考コードによる問いの精査の市場の動向の背景に何があるのか、あるいはその意義は何であるのか。

★塾にとっても学校にとっても市場分析には欠かせない重要情報となるだろう。


★歴史の変化と市場のムーブメントをマッチングさせる2人の仕掛け人のトークセッション。楽しみである。

|

« 【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編②】目の前に危機がある?!日本の教育を世界に開くリーダーが語る。 | トップページ | 【2019年2月17日新中学入試セミナー予告編④】グローバル教育とSTEAM教育の実践。 »

中学入試」カテゴリの記事