【2019年度首都圏中学入試(38)】 桐朋女子 本物教育の旗を掲げ続ける
★今年の桐朋女子の応募者総数前年対比は、103%(2019年1月26日現在:首都圏模試センター調べ)。ここ数年、良質の教育に力を注いできたが、精神的に高いものより、目先の利益がたくさんでる方に流されがちなのが昨今である。なかなか受験生にふり向かれなかったが、2019年度中学入試に向かって、広報活動にも力を注いだ。その成果が出始めている。
★しかしながら、定員から考えれば、まだまだ桐朋女子の展開はこれからダイナミックに動くはずである。
★言語を中心とした思考を身につける授業が系統的かつ経験的に行われ、学問的にも検証されながら丁寧に展開している。
★論理的思考はもちろんだが、感性や情緒などの側面も豊かに深く育っていく。世界問題への意識が高く、生涯自分が何をどうやってどう学んでいくのか、その道行の壁はどのように突破していくのか畏れることなく自ら考え判断ししっかり歩んでいく。
★結果的に大学合格実績もかなりよい。おそらく自由で高度で豊かな学びは、20世紀型受験体制の中で育ってしまった保護者にとっては、なじみがないので不安である。
★もしそこを広報の段階で、保護者が解放されたら、桐朋女子の学びこそ子供にとって重要な教育環境だと、目からウロコということになるだろう。
★そういう意味では、ここに本当の希望があるのだというシンボルとして本物教育の旗を高く掲げ続けて欲しい。
★もしそこを広報の段階で、保護者が解放されたら、桐朋女子の学びこそ子供にとって重要な教育環境だと、目からウロコということになるだろう。
★そういう意味では、ここに本当の希望があるのだというシンボルとして本物教育の旗を高く掲げ続けて欲しい。
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