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2018年12月15日 (土)

New Powerの学校×教師(05)東京でも大阪でも通奏低音の響きが聞こえる

昨日は、21世紀型教育機構の定例会だった。順天学園のあの理軒館で行われた。そこにつどった加盟校の教育の質と教師力は、本当にNew Powerとして大きく変容している。そのNew Powerの通奏低音が奏でる時代の変化の旋律はしだいにポリフォニーの重厚感を豊かにしている。

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(ラウンドスクエアとの連携によって、異次元のNew Power Schoolに大転換した八雲学園。その様子について熱く語る菅原先生)
★もちろん、まだその事実に目を覆い、その旋律に耳をふさいでいるOld Powerも存在するが、それは歴史の常である。ただ、私立学校のNew Powerというのは、大事な人類普遍の原理は忘れない。というよりも、Old Powerは、実はこの原理を棚上げにしているという面もある。

★それを見かねて、New Power Schoolは、人類の子供たちのために、自ら社会を変えるミッションを引き受けているというのが本当のところかもしれない。

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★今、大阪にいる。大阪でも、New Powerのエネルギーが集積し、ビッグバーンよろしく拡大しようとしている。

★新しい社会や世界は、今の大人にとってというよりも、20年後、30年後に活躍する未来からやってきた留学生にとって、大切なのだ。

★New Power Schoolは、そのための環境をつくり、それを阻もうとする勢力に対し盾になりながら、いっしょに歩いていくのである。


★平成最後の1師走。未来が生まれる瞬間に立ち会える幸せに感謝したい。

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