首都圏模試センター「中学受験スタート模試」 Hard Funとしての学びを!
★そのうえで、小学校3年生から小学校6年生までの各学年での学び方をまとめた。足早に語ったからかなりはしょったが、スマホで写真を撮る保護者の方もかなりいたし、スピーチ後、小6の2科目4科受験か新タイプ試験かで悩まれている保護者の方からの質問もあり、悩みや不安は共有できたと思う。
★体験はどの年代も大事で、スポーツや習い事などやり切ることの体験とか体感を鍛える(内村航平選手などの例で)ことの重要性を語った。もちろん読書などによるイマジネーションを豊かにすることも必要であると。そして、何より、体験は人間関係で悩む体験も含まれるから柔軟性や寛容性を育む大切な学びの機会であると。
★ただ、体験は親や友人などとリフレクションする時間を設定しないと潜在的能力として蓄積されないことも語った。この潜在的能力の蓄積が、最終的にものをいうわけだが、新タイプ入試は思考コード、思考スキル、リフレクションを活用する認知的能力と体験を通して蓄電された潜在的能力を融合して化学反応を創り出す重要なきっかけになることについて語った。
★結局、この認知的能力と体験による潜在的能力の両方をリフレクションすることによって、学年があがるにつれて、体験の時間が少なくなることによる潜在能力の蓄積の減少の不安を払しょくできる。体験の時間的量を質的量に転換するのが、リフレクションによる化学反応なのであると仮説を立てている。新タイプ入試が将来その検証となるだろう。
★そしてこの化学反応が起こることが楽しくてワクワクするのである。ただし、リフレクションは決して楽ではない。そういう意味では、“Hard Fun”で、没頭したりやり抜く過程が楽しいと感じ変化が、子供の内面の中に生まれる。創造性の輝きは、この“Hard Fun”Hard Funあってこそである。
★ただ、体験は親や友人などとリフレクションする時間を設定しないと潜在的能力として蓄積されないことも語った。この潜在的能力の蓄積が、最終的にものをいうわけだが、新タイプ入試は思考コード、思考スキル、リフレクションを活用する認知的能力と体験を通して蓄電された潜在的能力を融合して化学反応を創り出す重要なきっかけになることについて語った。
★結局、この認知的能力と体験による潜在的能力の両方をリフレクションすることによって、学年があがるにつれて、体験の時間が少なくなることによる潜在能力の蓄積の減少の不安を払しょくできる。体験の時間的量を質的量に転換するのが、リフレクションによる化学反応なのであると仮説を立てている。新タイプ入試が将来その検証となるだろう。
★そしてこの化学反応が起こることが楽しくてワクワクするのである。ただし、リフレクションは決して楽ではない。そういう意味では、“Hard Fun”で、没頭したりやり抜く過程が楽しいと感じ変化が、子供の内面の中に生まれる。創造性の輝きは、この“Hard Fun”Hard Funあってこそである。
★さて、偏差値65の子供が偏差値68の生徒と比べて、自己否定感を強めてしま場合もある。自己肯定感は偏差値が高い生徒はみなそうであるというような単純なものではない。コンプレックスはどんな偏差値でも生まれてしまう。それは一方では自然なことでもあるが、ずっとその状態はかなり辛い。そうならにようにするには認知的能力と体験のバランスがなによりも大切。他人と比較するのではなく、自分で自分の成長を構想できるかが大切なのだ。
★チャクチャクタイプ⇔ガリガリタイプ、チャッカリタイプ⇔ガチャガチャタイプ、ワクワクタイプ⇔ひきこもりタイプなどは、コインの裏表で、子供たちの変化を見守る眼差しはとても大切。認知的能力のトレーニングでの反応と体験しているときの様子の両方を見守ることによって、サポートできるからだ。
★そういう意味では、思考コードのように多次元の考える問いに子供がどう反応するのかその次元ごとの反応の違いを見守る親のトレーニングもきっと役に立つだろうと。
★時間も限られていたので、もっと詳しく知りたい保護者、やる気を削いでしまうNGワード、その逆の魔法の言葉などに興味のある保護者には、上記写真のおおたとしまさ氏の本を紹介した。
★三田国際の学園長大橋清貫先生との共著の本もちょっと宣伝させていただいた(笑)。
★チャクチャクタイプ⇔ガリガリタイプ、チャッカリタイプ⇔ガチャガチャタイプ、ワクワクタイプ⇔ひきこもりタイプなどは、コインの裏表で、子供たちの変化を見守る眼差しはとても大切。認知的能力のトレーニングでの反応と体験しているときの様子の両方を見守ることによって、サポートできるからだ。
★そういう意味では、思考コードのように多次元の考える問いに子供がどう反応するのかその次元ごとの反応の違いを見守る親のトレーニングもきっと役に立つだろうと。
★時間も限られていたので、もっと詳しく知りたい保護者、やる気を削いでしまうNGワード、その逆の魔法の言葉などに興味のある保護者には、上記写真のおおたとしまさ氏の本を紹介した。
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