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2018年11月22日 (木)

かえつ有明 帰国生入試 今年も人気 ナチュラルな魅力

★かえつ有明の11月23日の帰国生入試の出願期間が終了した。中学入試の午前午後出願総数は、317人。前年対比125%で、今年も右肩上がり。この魅力は何だろう。

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(写真は、同校サイトから。)

★今年3月に開催されたマリンチャレンジプログラム全国大会で、同校の生徒たちが最優秀賞を獲得した。その生徒たちが、今月2・3日サイエンスキャッスル・シンガポール大会という世界大会に進んだ。そして、”Grand Winner Award” (最優秀賞)に輝いた。

★かように、かえつ有明の生徒は、自由闊達。それは、アクティヴラーニング比率が、70%を超える教育活動によって、教師と生徒、生徒と生徒が信頼関係のネットワークをはりめぐらし、安心安全な学びに集中できる環境ができあがっているからだ。

★アクティブラーニングは、好奇心を豊かにし、自己開示的な精神的な空間を生み出し、多様な気づきを互いに受け入れる仲間空間だ。


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(かえつ有明の実践も掲載されている。)

★そこからアカデミックな深い学びが展開している。

★帰国生の授業では、英語で哲学授業が行われている。受験生は、この考える時空を体験し、自分の発想の自由が保障される学校に魅力を感じるわけだ。

★しかも、かえつ有明は、この帰国生の取り出し英語授業に、一般クラスの生徒もその気になれば参加して学ぶことができる。実に開放的で、その結果大学実績も自然と出るシステムになっている。

★このナチュラルな学び、ナチュラルなキャリアデザインが、人気の理由だろう。

★なお、英語の哲学の授業の内容が、今年書籍となってアマゾンで手に入れることができる。

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★佐野先生を中心に、かえつ有明の授業や思考力入試のデザイン方法について、多くの学校の先生方と共有されている。この本もその流れの1つだろう。


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★入試で、授業で、教育で、NVCというナチュラルなコミュニケーションの共感を広めていく佐野先生方が、出遭った世界を変えていっている。

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