今、11/3「コラボフェスタ」参加校からのウェルカム･メッセージ集がおもしろい。

★明日11月3日（土・祝）、和洋九段女子で、「私立中コラボ・フェスタ」が行われる。私立中による「適性検査型入試」や「英語入試」の増加をはじめ、「総合型入試」、「記述･論述型入試」、「思考力入試」、「自己アピール（プレゼン型）入試」、「得意科目選択型入試」、「推薦入試」の増加など、従来の「4科目」か「2科目」の入試形態とは違った、「新タイプ入試」が年々増加している。その意味を講演とパネルディスカッションで、保護者と情報共有をし、受験生は新タイプ入試に向けた体験授業やワークショップに参加できる。

（宝仙理数インター：アクティブラーニング満載の学校らしい。）

★ところで、首都圏模試センターのサイトに≪11/3「コラボフェスタ」参加校からのウェルカム･メッセージ集≫が掲載されている。これがおもしろい。各学校の生徒さんを前面に出している写真を見ているだけで、その学校の特色がわかる。いくつか見てみよう。写真は、同センターから借用。

（城西大城西：本当にこの学校はチームワーク力がすてきなのだ）

（京華女子：表現力が豊か。表現力の源泉は表情）

（工学院：英語やSTEAMで学ぶ意欲が燃え上がる。同校は動画作成表現力やICTでモノづくりが得意。数多くの受賞者が続出。ウェルカムメッセージは動画になっていた。）   

（光塩女子：なんて清楚で明るいのだろう。眼差しの向こうに信頼がある。）

（神田女学園：英語と探究型プログラムの充実。プレゼンは世界の扉を開く。）

（跡見：毎日が楽しくて柔らかい学びの絆が広がっている）

（東京女子学園：英語教育がベース。笑顔がいいね）


（日大豊山女子：論理と気品の女子校）


（大妻中野：ダイナミックとインパクトが持ち味の女子校）


★今年大ブレイクしている桐朋女子は、生徒の写真は掲載していないが、口頭試問のねらいや受け方準備がわかる動画を公開している。


★保護者の方は、講演とパネルディスカッションで、各学校の特色をつかめる。受験生は、大学入試改革と直結している新タイプ入試体験授業で、いかに自分の才能が、未来を拓くカギなのか、自信をいだけるのではないか。中学入試は、明日の希望をつかむ学びであることがわかる。本番までの姿勢が大いに変わることでしょう。