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2018年10月28日 (日)

【速報】桐朋女子 再び注目される学校に

★本日28日(日)、桐朋女子は第2回中学学校説明会を開催。広報の吉川陽大先生から、「昨年度を大きく上回る190組400名近くのご来校いただきました」と一報が入った。

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★今回は、教科教育にテーマを絞って説明会を行ったということである。吉川先生いわく、「各教科展示ブースを作り、その場で教科の先生方が熱心に説明し、とても良い内容の説明会となりました」と。

★チュータリング方式で行ったということだろう。つまり、「対話」。この桐朋女子のまっすぐな「対話」は、入学試験の口頭試問からはじまり、カリキュラム及びディプロマポリシーに一貫して在る核心である。

★何もシリコンバレーの真似をしなくても、MITやハーバードにいかなくても、マーケティングなどしなくても、偏差値に拘泥しなくても、むしろ欧米がマインドフルネスでZENに学んだり、五段階欲求説でも足りなくて悟りに学ぶように、ハイデッガーもたどりつけなかった十番目の牛の図があるのである。それは「対話」であった。

★この光と影のケイオスの渦の中にある政治経済社会の問題は、今始まったわけでなく、歴史の閉塞状況をしばしば生んできた。そして、そのたびに、現れるヒーローは、結局「対話」で乗り切った。

★桐朋女子の教育は、英語ももちろんハイレベルだし、思考力もトレーニングされるし、アートもサイエンスも充実している。しかし、英語ベースの教育ではない。思考力ベースの教育でもない。アートベースでもサイエンスベースの教育でもない。


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★「対話」ベースの教育である。SDGsというグローバルゴールズを達成できるとしたら、それにはテクノロジーは必要かもしれない。英語も必要かもしれない、思考力も必要かもしれない。しかし、それでは画竜点睛を欠く。

★AI社会のような高度テクノロジー社会が来た時に、最後に頼りになる重要な能力は<私>を捨てた一貫性のある(人類が誕生する以前からある数学的思考=祖先以前性)「対話」であろう。


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★そのことに、時代の直感として気づいた受験生/保護者が桐朋女子に集まるというのは、人類の子供たちにとって大いに健全である。


★オルテガ・イ・ガセットではないが、20世紀社会は「大衆の反逆」だった。ボードリヤールではないが、大消費社会でもあった。20世紀末中学受験もその波を避けることはできなかった。

★桐朋女子のような<私学の系譜>は、それを防ごうとしてきた。それゆえ、一時受験生が減った。今、そこをいいことに、ポストモダンという21世紀では反省しなければならない社会構造を持ち込むマーケティング型学校が勢いを増している。

★21世紀も18年経ってようやく21世紀型教育に移行する過渡期にあって、善悪の闘いが当然発生するのであるが、それを「対話」の力で乗り切ろうとしている桐朋女子に受験生/保護者が集まるというのは、人類の子供たちにとって希望となろう。


★保護者の皆さん、娘さんの未来を考えたとき、桐朋女子は大切な選択肢の一つ。まだ訪れたことのない方は、一度足を運ぶ価値ありです。

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