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2018年10月 1日 (月)

三田国際はなぜ突出した学校か!?突出せざるを得ない理由は?(3)

★今回お伝えしたい気持ちがあふれているのは、21世紀型教育機構サイトで、「三田国際は魔法学校。 今まで誰も見たことのない一条校。」を書いたのが契機である。というのも、同サイトの性格上、わかりやすさを無視できないので、氷山の一角とほんのちょっと深層部を見える化することしかできないからである。

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★Apple社にとっては、自社のデバイス、アプリ、プラットフォーム、インフラストラクチャーなどをパーフェクトに近いところまで揃えたうえで、ティーチング、ラーニングが、最先端であれば、それだけで、たしかにすごいのだから、Apple Distinguished Schoolに認定されるわけだ。

★しかし、三田国際のICT環境はそれ以上だし、ティーチングもラーニングApple社が考えている以上の21世紀型教育なのである。なぜそんなことが言えるのか?基本Appleは公立学校に最終的に広がらなくてはならないから、思考コードでいえば、A軸B軸(知識・理解・応用・論理)軸が中心なのである。

★クリエイーションといっても、C3までいかなくてもよいというか、そこは標準化できないから、そもそも論外なのである。B軸の応用でもクリエイションと言えばクリエイションであるしが、それはクリエイティブシンキングではないのだ。

★ところが、三田国際は、21世紀型教育思考コード(メタルーブリック)だから、標準化できないC3レベル=クリエイティブシンキングをいかに三田国際世界標準にするかに挑戦しているのである。

★なぜ、そんなことができるのか?それは教師の能力が破格だからだ。三田国際の教師は、全員がC1英語、PBL、ICT、リベラルアーツのコンセプトをすべて前提条件として有している。

★そのうえで、どこがプロフェッショナルかということなのだ。だから、国語の教師は、言語のプロフェッショナルで、その中でも日本語が専門、前提としてC1英語、PBL、ICT、リベラルアーツのコンセプトをシェアしているわけである。

★もちろん、プロの腕前、そして三田国際教師としての前提条件の腕前のレベルは、個々によって違う。だから、そこを一定の水準にもっていこうというのが同校の教員研修のねらいだろう。

★そして、その一定水準が、他の一条校にとっては、ハードルが高すぎる。よって、三田国際は、突出した今までも誰も見たことのない一条校ということなのである。

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