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2018年9月 9日 (日)

聖学院と女子聖学院のコラボパネルディスカッションで

★本日9日(日)、首都圏模試「統一合判」の会場「聖学院」で、聖学院と女子聖学院の先生方とコラボパネルディスカッションを行った。決定的な気づきは、両校のあらゆる教育活動が有機的につながっている理由は、対話ベースのPBLが結節点であったということだ。

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★思考力入試ができるのも、文化祭(記念祭)を完全生徒主導でできるのも、海外研修ができるのも、沖縄研修ができるのも、タイ研修ができるのも、女子聖と聖学院が協働してパラリンピックをサポートするプロジェクトができるのも、授業がPBL型になって展開しているからである。

★そして、先生方の話を聞きながら、ああPBLを運営できる教師は企画ができるコーディネーターであり、生徒の才能を生かせるファシリテーターであると改めて確信した。

★この俊敏にネットワークをつなぐ外在秩序EOと静かに醸成を待つ内蔵秩序IOの両方を往来できる優れた21世紀型教育の創造リーダーが、5人も勢揃いしてディスカッションを行った。


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(隣接する女子聖に向かう保護者)

★なんて贅沢な1時間だったのだろう。

★その後、女子受験生の保護者は女子聖学院に、男子受験生の保護者はそのまま残ったが、多くの保護者が、女子聖に向かったし、多くの男子受験生の保護者がそのまま残って、本物の教育に耳を傾けた。

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