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2018年9月28日 (金)

GLICC 塾業界でグローバル教育3.0牽引 日本の別次元の文化資本を創出

盟友鈴木裕之氏が主宰している「C1英語×高次思考」塾GLICC。グローバル教育3.0(GE3.0)の環境そのものを塾業界で初めて作っているのではないだろうか。

Glicc

★キッズイングリッシュから大学入試まで、英語力と高次思考力を鍛えて、人生を歩きたいと考えている生徒がトビラをたたく塾なのだ。

★中学入試も、算数一科目入試や英語入試、思考力入試などで挑戦したいという生徒もやってくる。

Ge30

★講師は、小論文や算数などは日本語の講師だが、英語はすべてネイティブスピーカーの講師陣。常駐しているスタッフ・講師も、問い合わせは英語の時もあるから、当然、ネイティブスピーカーが対応できるようになっている。

★だから、一歩足を踏み入れると、そこはGE3.0圏内になる。

★10人は入れば、キツキツになる教室2つと、個人レッスンの空間が1つあるだけの、小さなスペース。

★スモールサイズなので、学びのスタイルは対話とディスカッション。そして、実は、これがGLICCの特徴なのだが、サイバー空間授業が行われている。

Dsc01841

(鈴木氏は、毎月講演もしているし、各シンポジウムのパネルディスカッションのコーディネーターもやっている。写真右奥が鈴木氏。9月2日静岡聖光学院で行ったシンポジウムのパネルのコーディネーターを果たした。静岡聖光学院のカフェ風図書室で打ち合わせをしているシーン。)

★リアルにはスモールサイズだが、サイバー上は無限。生徒は、いつも思考力をトレーニングする問いの中にどっぷり浸っている。これがGE3.0の特徴である。

★現状では、世界の入試は英語で通じるので、ハイレベル英語×高次思考力とうたっているが、実際には、ハイレベルな言語力と高次思考力×ICT、つまり、GLICCは高次思考力を言語的思考力と数学的思考力の両思考力のベースをしっかり学べる塾。

★おそらく、ケンブリッジ大学や東大一橋に進学する帰国生を教えたことのある塾が日本にほとんどないので、まだまだGLICCの存在は、キッズから高校生まで、帰国生にしか認知されていない。最近中学入試の新タイプ入試が増えたので、その角度から口コミが広がっている。

★帰国生は、海外現地校やインターナショアナルスクールで、IBやAレベルを受けている場合が多いので、彼らのその学びの過程でも、鈴木氏はサイバー上でサポートもする。


★世界の教育事情を文献リサーチやフィールドワークなどではなく、実際に目の前の生徒をサポートしながら蓄積している塾は、GLICCしかないのではないか。

★今年も、鈴木氏のもとから、ケンブリッジ大学、早稲田の政経、慶応義塾法学部、慶應義塾SFCなど続々巣立っている。

★日本の大学に進むと、しばしば鈴木氏のもとから巣立って社会人になった卒業生が戻ってくる。世界を駆け巡る商社マン、金融業界で活躍している金融マン、起業して5つめの89年を生み出そうとしている野心家。

★しかし、共通して思い出話になることは、海外での体験をこれほど明快に自覚でき、とことん考える時間を体験できたあの時代が懐かしいし、出発点になったような気がすると。

★これは、志望理由書の体験と小論文編集の体験を意味している。教えてもらったという言葉はでてこない。なぜなら対話とディスカッション、そして自己沈潜がすべてだからだ。ケンブリッジ大学をはじめとするイギリスの大学のチュータリング制度に近い環境といってもよいだろう。


★そうそう、鈴木氏のもとを巣立って大学生になった彼らの中には、もちろん、GLICCでチューターもやりながら社会にでていくメンバーも多い。対話とディスカッションのファシリテーター体験は社会にでても確実に役に立つ格好のケースメソッドである。

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