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2018年8月23日 (木)

【静岡聖光学院×聖学院】教育イノベーション/変わるコトの最先端モデル モノからコトへ(序)

9月2日(日)、静岡聖光学院で、「21世紀型教育機構静岡シンポジウム」が開催される。21世紀型教育というのは、何かプログラムパッケージや学習ツールがあって、それをうまく活用すればできるというものではない。

★そんな教育をコモディティとしてモノ化しがちな教育マネージメントは、生徒はおもしろたのしい授業を受けられるのかもしれないが、そんなファニーな教育ではなく、好奇心を探究に研究に冒険に広げ、知の森を、知の海を、知の宇宙を探検し、それが知の奉仕のつながりに育つ多様な知性の関係総体をコト化する教育なのである。


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(さあ、知の森へ)

★静岡聖光学院の先生方と、シンポジウムにかけつける聖学院の先生方は、その多様な知性の関係総体をつくっている。そのコトの絶えることのなき過程が、教育のイノベーションである。

★そして、伝統とは、モノではなく、この過程の持続可能性のコトを意味する。そして、その過程の中で、瞬間瞬間進化する新しい教育が革新である。

★伝統とは古色蒼然なモノではなく、持続可能な過程であり、革新とは新しい商品ではなく、更新されるイノベーションである。

★その伝統と革新の関係総体を生成し続けるいコトこそが、21世紀型教育の真骨頂である。そのモノではないコトとしての21世紀型教育を創っている教師や市場の牽引者首都圏模試センターが登壇する。そして、このような時代の声を聞くことができる関係者が、登壇者以外にも集結するのが、9月2日のシンポジウムである。

★受験生と保護者は、その様子を見て初めて、今世界同時的に起こっている教育改革の真髄を見ることができるだろう。21世紀型教育を選ぶことは、その改革の当事者になることである。

★あとから作られた道を歩いていくか、時代を切り開く道をいっしょに創っていくか、今どちらの道を選ぶか、分岐点にさしかかっている。

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