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2018年7月

2018年7月31日 (火)

芝柏 SSH認定校として面目躍如

★芝浦工業大学柏中学高等学校(以降「芝柏」と表記)の入試広報部長中村圭先生は、グローバル教育×サイエンス教育の実績を積み重ねてきて、その成果が出ていることに謙虚な自信を示していたのが印象的だった。

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(写真は同校サイトから)

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北鎌倉女子 ジエシカがやってくる。鎌倉から世界を変える女性誕生。

★とあるセミナーで、北鎌倉女子学園中学校高等学校(以降「北鎌倉女子」と表記)の入試渉外部長宇野真泰先生と立ち話をした。宇野先生は今までの新タイプ入試の話題ではなく、学校全体の改革をいかに実現するかにフォーカスして語られた。新タイプ入試はもはや当たり前のものとして定着したわけだ。

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【三田国際の時代】大橋清貫学園長のもとに吸い寄せられる優れた教師陣

★三田国際といえば、この激動期に、いや激動期だからこそ、とにかく生徒が集まる学校で有名。その理由は、端的に他校にはない教育の魅力があるからということなのであるが、この「教育の魅力」という磁場が強烈なのだ。

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21世紀型教育 新しい次元「ヒューマンプロジェクト」へ

★昨日、大橋清貫先生(三田国際学園学園長)、北一成氏(首都圏模試センター取締役・教育情報部長)、山下一氏(首都圏模試センター取締役・統括マネージャー)と対話する機会があった。

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2018年7月30日 (月)

21世紀型教育 勤勉から創造へ 勤労から創造へ

★2020年大学入試改革が迫ってきて、目先のことを考えている人は、たいして変わらないからと高をくくっている。一方で、変化に対応しようとして様々なウネリがぶつかり合って、散っていくものもあれば、融合してさらに勢いをます新しい動きもある。もう一息である。

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城北の未来創造準備教育 世界大学ランキング上位大学進学をステップに体験したことのない未来を創造する思考力を育成する。

★首都圏模試センター主催のセミナー終了後、城北中学校・高等学校の入試委員長清水団先生と少し対話できた。清水先生は、「城北が目指し、すでに実践している教育ビジョンは、本間さんと同じですよ」と。

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2018年7月29日 (日)

昌平 国際バカロレアMYP認定校 DP候補校

★先日の首都圏模試センター主催のセミナーで、昌平中学・高等学校のコーディネーター神崎憲一郎氏に出会った。前々職のグループ会社のメンバーで、遠くから尖がった人材がいると思っていたが、やはり先鋭的な学校で活躍しているのだなあと思いつつ、ちょっと立ち話をした。そのときに手渡された資料を眺めて、改めて私立中高一貫教育におけるあらゆる領域で徹底した教育システムを貫いているなあと感じた。

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大妻中野 改革実現の徹底の時を迎えた。

★大妻中野教頭の諸橋先生からメールをいただいた。グローバル人材を誘うために、世界中を東奔西走していたが、一段落したから、一学期のまとめとして情報を提供してくれた。

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知識以前性 池田修教授と対話して気づいたコト

★先日、石川一郎先生に誘われて、池田修教授(京都橘大学)と対話する機会を頂いた。3人とも共通するのは、「思考コード」におけるC軸思考を大切にしているということだった。池田教授は、地域の文化及び生活としての日本酒の背景の広さと深さについて話し始めた。

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(写真はAmazonから。アクセスはコチラから。

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2018年7月28日 (土)

進化する21世紀型教育 第56回東北地区私学教育研修 21世紀型教育部会

★昨日(26日)から「第56回東北地区私学教育研修」は開催されているが、27日本日は分科会。6つの部会があるが、平方校長と私は21世紀型教育部会で、ワークショップ型講演を行った。テーマは、「進化する21世紀型教育~2020年大学入試改革が求める英語力と思考力を出発点として」。

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2018年7月27日 (金)

第56回東北地区私学教育研修会開かれる 教師の質の時代

★昨日26日(木)、郡山市で、「平成30年度 第56回東北地区私学教育研修会」の第1日目「全体会」が開催された。その中で登壇した吉田晋先生(日本私立中学高等学校連合会会長、富士見丘中学高等学校理事長・校長)は、「私立高等学校等経常費助成費等補助金(以降「補助金」と表記」の現状分析から、厳しい私学情勢をいかに好転するかについて講演した。


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2018年7月26日 (木)

工学院 なぜタフでフレキシブルなのか。

★工学院大学附属中学校・高等学校は、八王子エリアで、日本全体の中でも突出した教育コンセプトとその実現に学内は騒然となりながらも邁進している。創造的破壊とは、かくもモチベーションが高く、それ以上にコンフリクトが絶えないのか。

★それゆえ、タフでフレキシブルな学校経営であり、風変わりな強烈な学校である。もしこのような学校が欧米にあったとしたら、最高の教育実践校として高い評価をもらうことになるだろう。

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(左から、島田先生、田中先生、奥津先生、岡部先生)

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アサンプション国際 深まるインプロワークショップ

★アサンプション国際中高は、今年も人気だが、高橋博学院長と江川校長、丹澤副校長は、だからこそ、この時期に、教師も生徒も最重要なコア思考力とグローバル力を身に着けようと動いている。

★もちろん、生徒募集において、本質的な話ばかりしていても、必ずしも魅力は広がらない。だから、その根源的な種から大輪の花が咲いている様子も共有することは大事だ。

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(60分ディスカッションしたりカテゴライズを考えたりしてOur Theoryをつくったと思いきや、突然その理論を検証するために、Our Theoryをベースに授業をDoしてみようと。残り30分だったが、そこはインプロワークショップ。残りの30分で授業ロールプレイを実施。理論は検証されたのだった。)

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2018年7月25日 (水)

怪物 東京に現る。首都圏の教育を創造的に破壊にする。

★7月23日(月)、神田女学園で、首都圏模試センター主催の「エニグマセミナー」が開催された。いや、セミナー名はちゃんとある。「中学入試新広報戦略セミナー」である。

★なぜエニグマ(謎)と呼んだかというと、同センターは、予測不能な未来をいまここで読み解き、中学入試市場の新たな動きを予言するからである。

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ホンマノオト21 スタート

★11年間「私立学校研究(c)ホンマノオト」をご覧いただきありがとうございました。2018年を起点に「人類の子供たち」の10年を考えていきます。
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★今後も引き続き新たなホンマノオトをご覧ください。

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