21世紀型教育 新しい次元「ヒューマンプロジェクト」へ
★大橋清貫先生は、自身の学校で、21世紀型教育をパーフェクトに実施している。そのため、21世紀型教育を構築することを目標にするのではなく、そこを起点に新しい次元に立ち臨んでいる。
★北氏も山下氏も、この大型の地殻変動が加速していることを認識し、時代が深層から欲求している次のステージの準備を始めている。
★私も「人類の子供たち」の未来は、この10年の教育――21世紀型教育を目標とするのではなく、さっさと完成し、それを跳躍台に、次の世界に飛び立つ必要性を感じている。
★そして、4人とも制度としての教育の質から個としての教師の質が最も重要であることに同意し、ある意味意気投合し、対話は、ヒューマンプロジェクトのイメージのブレストにシフトしていった。
★個でありながら普遍的なモノサシである「思考コード」を内蔵秩序とし、それをどのように活用していくのか、それによってどんなグローバルな市場が広がるのか想像力の翼を広げた。
★2020年、三田国際をはじめ、21世紀型教育校からは、海外大学や国内大学の実績がでるわけだが、その直後に展開される新しい次元の教育を牽引する教師の質が、今まで見たこともない姿として結晶化することになる。
★何を言っているかわからないかもしれないが、目を閉じて耳を澄まして、「人類の子供たち」の未来を想像してほしい。そのとき、地球がどんな音をたてて回転しているだろうか?
★美し宇宙の旋律を奏でているだろうか?そうであることを希望する。その実現がヒューマンプロジェクトである。
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